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1922年頃、フランスパスツ ール研究所のベスレッカ(A.Bes red ka)が、アンチビールス(細菌の培養濾液で感染症の治療に極めて有効であったもの)を発表し、ソ連のフィラトフ (V.Filatov)博士が同様の実験に成功。当時は、まだ抗生物質が発見されていなかった時代で、アンチビー ルスが炎症疾患の治療によく使用され、世界中で研究が始まりました。我が国では、微生物学の世界的権威である京都大学医学博士赤澤一三がこれを応用し、大日本製薬にて外用ブドウ球菌・連鎖球菌混合ワクチン(軟膏セナチゾール)を開発するなど数々の研究を行いましたが、戦後GHQの細菌製剤/生物学的製剤の製造禁止令により製造を断念。この頃、許可された抗生物質ペニシリンのみが脚光を浴びていました。この種の研究が中断されるなかでも、赤澤博士は研究をさらに進め、微生物の培養過程で生み出される多様な有用成分に着目。抗生物質とは異なる発想から、美容と健康をサポートする「Enzamin」を開発しました。その後、 感染症の減少と生活習慣病の増加から人々の健康への関心が高まり、「Enzamin」はさらに脚光を浴び、 約50年にわたり人々の美容と健康に役立っています。
開発者である京都大学医学博士 赤澤一三は、微生物そのものではなく、微生物により作り出される「生産物質」に着目。より良い物質を生産する細菌の研究を進めるなかで、機能性の高い菌を発見しました。 そして、さらなる研究・改良により、酵素や多糖類、オリゴ糖などの生産物質をより効率的に作り出す「赤澤菌」を完成させました。様々な機能性の高い物質を生産する赤澤菌の完成によって、有用菌生産物質「Enzamin」の開発に至りました。
「Enzamin」は、「赤澤菌(AK菌)」を長期2段階培養しその上清液を殺菌した有用菌生産物質(ポストバイオティクス)です。菌が産生した機能性多糖類レバンやβ-グルカン、プレバイオティクスであるフラクトオリゴ糖、抗酸化成分メラノイジン、低分子ペプチド、核酸構成成分(ポリヌクレオチド)、パラプロバイオティクスであるAK菌(菌体成分)、その他発酵由来成分が含まれています。
その独自性は日本国内はもちろん、海外でも認められ、各国で特許や学会発表、論文掲載の実績があります。